カミンズエンジンパーツターボチャージャーキット3803452/3803400カミンズQSK19エンジン用

ターボチャージャーの作業プロセス

1.エンジンからの排気ガスがタービンの排気端にあるタービンホイールを押して回転させます。これにより、接続されている反対側のタービンホイールを駆動して、同時に回転させることができます。
2.コンプレッサーインペラは、吸気口から強制的に空気を吸い込み、ブレードの回転により圧縮された後、パイプ径が大きくなるディフューザー通路に入り、流出します。圧縮空気は燃焼のためにシリンダーに注入されます。
3.一部のエンジンには、圧縮空気の温度を下げ、密度を上げ、エンジンのノッキングを防ぐためにインタークーラーが装備されています。
4.圧縮された（そして冷却された）空気は、吸気管を通ってシリンダーに入り、燃焼作業に参加します。
5.燃焼した排気ガスは排気管から排出されてタービンに入り、上記1の動作を繰り返します。

ターボチャージャーシステムには、ターボチャージャー、インタークーラー、インテークバイパスバルブ、エキゾーストバイパスバルブ、およびサポートインテークパイプとエキゾーストパイプが含まれます。その中で、ターボチャージャー本体はターボチャージャーシステムの最も重要なコンポーネントです。体積効率を向上させるためのコアコンポーネントです。その基本構造は、吸気端、排気端、中間接続部に分かれています。